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| Q1.ＰＤＦで入稿するメリットがよく判らないのですが？ |
●一つのファイルで入稿完了、しかも軽くクリアで堅牢なファイルです。
従来のＤＴＰの入稿ファイル形式は一枚のペラチラシでも複数のファイルから構成されていることが普通でした。PDFファイルは一つのファイルに印刷に必要な情報が全て含まれています。しかもデータがクリアに整理されて堅牢になり、今まで印刷に関わる人を悩ませてきた不可解な出力エラーを激減させることが可能なのです。
さらに、設定にもよりますがファイルサイズが、半分以下、印刷物の内容によっては十分の一まで圧縮することも可能です。適正に圧縮すれば品質劣化もありません。重たいファイルのアップロード完了をイライラして待った経験がおありのお客様には特にPDF入稿をお勧めします。ファイルのサイズが半分になればアップロードの時間は半分に、十分の一になればアップロードの時間は十分の一になるのです。
●ＯＳの壁、作成ソフトウェアの壁がなくなります。
Adobe Readerで閲覧するならば、Windows・Macintosh・リナックス等のＯＳが違っても閲覧するファイルのレイアウトやフォントが変わることがありません。どの環境で見ても仕上がりイメージを確認できます。
また、適切にＰＤＦ変換した時点でそのファイルは作成ソフトの依存から開放されます。スキルさえあればプロ用のＤＴＰソフト以上のデザインワークだって可能です。限られた人しか印刷原稿を作れなかった時代を考えれば、これは一つの革命といえるでしょう。
●出力エラーの激減
印刷を印刷機にかけるための出力ソフト(RIP)には主に三つの機能があります。
「インタープリット」「ラスタライズ」「レンダリング」です。
「インタープリット」は印刷の世界における基本言語であるPostScriptを解析する機能です。
「ラスタライズ」は出力解像度に合わせたビットマップ画像に変換する機能。
最後の「レンダリング」は網点処理などのスクリーニングです。
DTPの出力トラブルの大半は、インタープリットにあります。
ところがPDFはすでにインタープリットされた状態なので、演算の必要はありません。
このため、どの出力ソフトからでも全く同じ体裁のページを出力させることが可能なのです。
つまり「意図したものと違う印刷物が納品される」というリスクを大きく低減することができるのです。
お客様がモニタ上で見ているレイアウトが原理的に忠実に印刷されます。
PDF入稿によって、データの作成側と出力側の環境の違いから生じるトラブルに振り回されてきた旧いDTP世界から決別できます。
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| Q2.ＰＤＦファイル以外の入稿は受け付けていないのですか？ |
| .Illusutratorに限り、文字データをアウトライン化したＥＰＳファイルの入稿は受け付けております。ＰＤＦ入稿に比較してデータの検証に時間がかかる場合がございますので御了承ください。また、その他のデーターでもとにかくお問合せ下さいませ。（画像データーから印刷も可能です。） |
| Q3.ＰＤＦ変換ソフトはAdobe Acrobatでなければダメでしょうか？ |
他社製のＰＤＦ変換ソフトも歓迎します。(いきなりＰＤＦ、クセロＰＤＦ等)
但し、
フォントを埋め込んでいただくことが大前提となります。
これから変換エンジンを導入をお考えのお客様にはAdobe純正のAcrobatを強く推奨します（廉価版のElementsで十分です。） |
| Q4.手順どおりに変換しないとダメなのでしょうか？ |
御提示している手順はオフセット印刷の原稿としてのPDFの作成方法として弊社が最良だと判断した設定を提示しております。
手順どおりに変換できなくても弊社で最適化できる場合は無料で最適化いたします。
*フォントは必ず埋め込んでください。 |
| Q5.ＰＤＦ／Ｘに変換しないとダメですか？ |
| PDF/Xは、印刷を目的としたＩＳＯ基準のＰＤＦで、ガイドラ インをはっきりさせた規格です。このフォーマットで入稿していただければ弊社はデータ検証作業が直ぐ済みますので、より早く印刷現場に回せます。PDF/X準拠は推奨であり、絶対条件ではありません。 |
| Q6.メニューにない仕様の印刷物の入稿は受け入れられますか？ |
| 大丈夫です。お問い合わせフォームで御連絡お願いします。 |
| Q7.入稿したＰＤＦデータの修正はお願いできますか？ |
基本的にＰＤＦデータは弊社ではオフセット印刷に最適化する以外の作業は行いません。修正がある場合は元データに戻って再度ＰＤＦ変換したデータを送付願います。
場合により、無料または有料で修正を行う場合もあります。（デザイン校正契約済のお客さまは除きます。） |
| Q8.決済方法は銀行振り込み・代引きのみですか？ |
| 原則決済は銀行振り込み（前払い）もしくは代引きでお願いします。 |
| Q9.テンプレートって何ですか？ |
| イラストレーターでデータ作成をするお客様はテンプレートを利用されると、サイズや塗り足しの指定ミスによるエラーを未然に防げます。御利用を強く推奨いたします。 |
| Q10.指定外の用紙を使いたいのですが・・・ |
| 別途見積となります。弊社は特定の用紙を大量購買することによってコストダウンをしております。指定外の用紙ですとお見積価格がかなり変わってしまうことを御承知おきください。 |
| Q11確認用のＰＤＦデータの色味が意図したものと違うのですが？ |
| お客様がＲＧＢモードで入稿した場合、印刷用に当方でCMYK変換をいたします。ＲＧＢとＣＭＹＫでは再現できる色の範囲が違います。確認用にお返ししたPDFがより印刷物に近いとお考えください。 |
| Q12.トンボをつけて入稿しないとダメですか？ |
イラストレーター等のＤＴＰソフトで作成したデータを入稿する場合はトンボをつけて入稿してください。
MS-Officeで生成したＰＤＦは当方で処理しますのでトンボをつける必要はありません。 |
| Q13.特色は使っていいの？ |
| PDF入稿で特色を指定するのはトラブルのもとですので特色は使用しないでください。 |
| Q14.１ｃ刷の場合スミ版を特色で指定はできますか？ |
弊社ではコストを下げる為に１ｃ刷はスミのみとさせていただいております。
（封筒印刷、無線綴じ印刷を除く） |
| Q15.ありがちなトラブルを教えてください。 |
| 写真の解像度のトラブルが多いです。特にWebで取得した画像は低解像度ですのでモニタ上では綺麗に見えても、印刷すると著しく品質が落ちる場合がございます。350dpiを解像度の目安としてください。 |
| Q16.色校正は出せますか？ |
| 本紙校正が必要な場合は1枚10,000円が必要です。デジタルコンセンサス（疑似校正）は1枚1,000円となります。 |
| Q17.オンデマンド印刷とは何ですか？ |
枚単位から200枚以下の御発注の場合は小ロットに対応したオンデマンド機による作成がコスト的にお得です。
品質はオフセットと比較して遜色はありません。 |
| Q18.価格表に載っていない数量の見積りが欲しいのですが？ |
| お問い合わせフォームからお願いします。 |
| Q19.デザインからお願いしたいのですができますか？ |
| 弊社はデザインの価格破壊を目指しております。是非お声をおかけください。 |
| Q20.価格表には4c/1cしかないけど、裏を印刷しなければ価格は安くなりますか？ |
| 弊社の製作ラインは4c/1cで常時稼動しております。したがって裏面は白色でも価格は変わりません。裏面にも情報を印刷し媒体のコストパフォーマンスをあげることをお勧めします。 |
| Q21.注文したつもりだけど、受付できているか不安なのですが・・・ |
| GW,お盆、年末年始の休業期間でも４８時間以内に、通常は２４時間以内に確認のメールを返送します。入稿診断は、年中無休で御座います。返送がない場合はメアドの間違い等のトラブルがございますので、弊社にお問い合わせください。 |
| Q22.携帯電話のメールアドレスで注文してもいいですか？ |
| 携帯電話でのメールアドレスでは原則として受注を承りません。御了承ください。 |
| Q23.お申込をしたあとにキャンセルをすることは可能ですか？ |
| 印刷着手していなければ可能ですが、基本的に出来ません。 |
| Q24.今日届くと聞いていたのですが、まだですか？ |
| メールでお伝えしておりますのは、「商品出荷日」です。お届けは、翌日（地域によっては翌々日）となります。 |
| Q25.海外への発送は、できますか？ |
| 原則日本国内のみです。 |
| Q26.「ユーザー登録」とは何ですか？ |
| 一度御利用いただいたお客様に次回のお客様情報の入力の手間を省くための仕組みです。会員の皆様には特別価格のお知らせのメールを許可をいただければ送らせてもらいます。ユーザー登録を是非お願いします。 |
| Q27.注文した印刷部数と別に予備はつきますか？ |
| 数量の御確約はできませんが数十枚程度の予備は添付して送付します。 |
| Q28.こちらで入稿したデータに不備があった場合は修正してもらえるのですか？ |
| 基本的に行う修正はＰＤＦファイルのオフセット印刷への最適化だけです。それ以外の内容の修正はお客様のほうでお願い申し上げます。 |
| Q29.当社はデザイン会社なのですが、クライアントへの直送のお願いはできますか？ |
| 対応させていただきます。 |
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